大切にしていたアクセサリーを紛失すると、すごくすごく悲しくなるし、
とてもテンションが下がりますよね。
私にもその経験があるのでよくわかります。
10年以上つけていた指輪を紛失した時。
大切にしていたネックレスがどこかへ消え去った時。
今思い出しても胸がキュッとするくらい悲しい思いをしました。
お客様からも時々、大切にしていたYuumi Peralta Shopのアクセサリーを紛失してしまいました!ごめんなさい。というメッセージを頂くことがあります。
まずそんなメッセージを送ってくださる顧客様に感謝の気持ちでいっぱいなのですが…私がそのような連絡をいただいた時、必ず返信していることがあります。
それは
「そのアクセサリーが何かの身代わりになってお客様を助けてくれたんだと思います。」
ということ。
よく聞いてみると不思議なことに、失くしてしまった場所は、普段行かない場所や旅先が多いです。
きっと何か危険から守ってくれた。
私の作ったものがお客様を助けることができた。
よかった。
そんな風に思っています。
身代わりだけではなく、なくなってしまうことで何かメッセージを送ってくるアクセサリーもいます。
先日、息子を出産する前からつけていた、自分でデザインしたダブルオパールリングが見当たらなくなりました。
なくすはずはないのに、どこを探しても見つからない。
このリングは、手元に届いた時に、私がつけるものだ!と何故か思ったもの。
当時まだダブルオパールを売り始めたばかりの頃で、扱っているアクセサリーの中でもそんなに知名度の高くない商品でした。
しかし私がこのリングをつけるようになった頃からたくさんのDMもいただいたし、ダブルオパールリングがベストセラーになるほど、多くのお客様へ届けることができました。
見つからないと気がついた時はドキドキしたし、早く見つかって欲しいと懇願していましたが、月日が流れるにつれ、今回のこのダブルオパールはきっと何か私にメッセージを送ってくれてるのだなと思うようになりました。
そう思うと割と「悲しい」気持ちは「感謝」へと変わり、どこか清々しく感じる自分がいます。
みなさんも、もし身の回りにつけていたアクセサリーがなくなってしまったら、
「何かの身代わりになってくれたのかも?」
「何かメッセージを送ってくれているのかも?」
と思うようにしてみてください。
もしかしたら思い当たる節があるかもしれません。
何か心当たりがあったら「ありがとう」と心の中で伝えてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様にとって素敵な1日になりますように🤍
Yuumi Peralta